救いを求めておられる各地の方々のことを思って、私は今朝も、泣いて祈りました。なぜ、信じることができないのでしょう。なぜ、救われたという確信が与えられないのでしょう。イエス様が、私と共にいて下さるということが、どうして解らないのでしょう。主よ、御霊をそそいで下さい。あの人にも、この人にも、それらの方たちに、私は一言お尋ねいたします。あなたがたは、牧師さんに対して謙虚ですか。敬虔に説教を聴いていますか、真剣に、聖書を読み、礼拝を守っていますか。あなたの真剣さによって救われるというのではないが、真剣さこそ、あなたがイエス様に会う道だからです。
話し合ったり、論じ合ったりしているうちに、イエスご自身が近づいて、彼らとともに道を歩いておられた。 (ルカ24章15節)
〔金田福一著 霊想の糧より〕
