平成30年3月18日週報より

主の御救いの不思議さは、自分の気持ちを「第一に」ではなく、神様の御こころを「第一に」する者に、私達を変えて下さる事です。自分の気持ちを「第一に」していた間は、こころに平安がありませんでした、しかし神様のみこころを「第一に」出来るようにされてみますと、不思議に、心が平安と喜びとを、持てるようになりました。救われてみて、初めて分かる事です、主の御心ならば喜んで困難の中にいます、主の御心ならば、喜んで病気もします。主の御心ならば、喜んで死を迎えます。うわべはどんなに見られようと、心の中には、平安と喜びがあります、いきがいとは、主とともにある事です。

 むしろ、あなたがたはこう言うべきです。「主の御心なら、私達は、生きていて、このことを、又は、あの事をしよう」〔ヤコブ4章15節〕

〔金田福一著 霊想の糧より〕