聖霊は今も、働いておられます。しかし、神学校にも、教会にも、牧師にも、信徒にも、今、最も必要なものはペンテコステの時に働かれた「力ある聖霊、助け主なる聖霊」です。私は、聖霊の働きと共に、健全な神学が必要であると思っていました。しかし、力ある聖霊が働かれるならば、神学は後から生まれてくることを示されました。何よりも必要、ただ必要なものは、聖霊のみです。それが働かれる時、キリストを十字架につけた人間の罪が、明瞭に、人々に示されるでしょう。罪の赦しが、人間の新生として、体験されるでしょう。キリストが主なるお方、王なるお方として、あがめられるでしょう。
私は助け主をあなた方のところに遣わします。その方が来ると、罪について、義について、さばきについて、、、、、 〔ヨハネ16章7ー8節〕
〔金田福一著 霊想の糧より〕