平成30年12月9日週報より

キリスト教の一番大切な事は、生きておいでになるイエス様が、一人の人間を、変えなさることです。救われるということは、イエス様が、そのお力によって、人間を変えなさることなのです。生きておいでになるイエス様と、そのお力を信じることが、「信仰」なのです。しかし、イエス様を信じる時、どんなに変えられるかということを、知らないひとが多いようです。苦しい事ばかりの人生を、感謝もなく、喜びもなく、じっと耐えていくことが信仰だと、思っている人が多いのです。どんなに苦しい事ばかりでも、感謝と喜びを持つ人に、イエス様はあなたを、変えようとしておられるのです。

 私達をキリストの愛から引き離すのは誰ですか。患難ですか、苦しみですか、迫害ですか、飢えですか、裸ですか、危険ですか。〔ローマ書8章35節〕

〔金田福一著 霊想の糧より〕