平成29年12月3日週報より

救われて、神の子供とされた人たちの、心の底にある共通の思いは、「ありがたいなあ」という、感謝と喜びです。中には、教会に仕える人があります。社会に奉仕する人があります。伝道に励む人があります。立派な業績を残す人があります。またおのれを神様に捧げ尽くして、努力の生涯を生き抜く人もあります。しかし、神の子たちの集団には、「しなければならぬ」という律法はありません。従って自分のしたことを、誇る人もありません。心に溢れるものは、罪を許された喜びだけです。中には、救われていながら、怠惰と思われる人もいるかもわかりませんが、その人なりの事情があるのであって、主はそのことも、すべてご存知です。

教会はキリストのからだでありいっさいのものをいっさいのものによって
満たす方の満ちておられるところです。 エペソ1:23