平成29年9月24日週報より

第一コリント14章において、パウロは、異言の自粛を求めました。そして、「徳を高め」と言う言葉を、繰り返して用いています。異言を語る人々に生じた「徳の低さ」が察せられます。霊的高揚が、他を批判する傲慢の罪を犯す結果になることがあるからです。誰かに対して、不満や、人の悪口を口にするとき、自分の霊的次元の低さに、相手を引き下げることになります。だから、主に従う者は、不満や、人の悪口を、決して口にしてはならないのです。私達の対話は、相手の徳を高めるものであってほしいと思います。罪を赦してくださった主の恵みを語る、謙虚な言葉こそ、相手の徳を高めるのです。

賛美したり、教えたり、黙示を話したり。異言を話したり、解き明かしたりします。その全てのことを、徳を高めるためにしなさい。〔第一コリント14章26節〕

〔金田福一著 霊想の糧より〕