祈るとき、自分の考えや希望を、イエス様に押し付けてはいけません。自分の願いどおりにならないからと言って、「祈りがきかれない」と言ってはいけません。イエス様は、私達の想像も出来ないようなご計画と行動力とをお持ちであって、私たちが、ゆだねる時に、それを実現して下さいます。私たちが自分の予定と計画に固執する時は、その奇跡を見る事は出来ません。ただ私たちが、自分の不信仰と罪とを悔いて、全く無にされながら、しかも、イエス様のひざもとにひれふして、息を殺して見守って居る時、イエス様はほほえみながら、御手を挙げて奇跡の幕をひかれるのです。
人知をはるかに越えたキリストの愛、、、私達の願うところ、思うところの全てを越えて豊かに施すことの出来る方に、、、エペソ3章19ー20
〔金田福一著 霊想の糧より〕