ヨハネの手紙第一1章

私たちの喜びが全きものとなる。」溢れんばかりになる。そのためにこの手紙は書かれたんです。御言葉のうちにイエス・キリストを見出し、聖餐式のうちにイエス・キリストの臨在を感じ取ること。それが一体どうしたことか、何の関わりがあるのか。どうだっていいという話ではありません。それによって私たちの喜びが満ち溢れる、全きもの、パーフェクトなものになるからです。誰もが喜んでいたいと願っていると思います。何があっても奪い去られない喜びを手にしたいと願うと思います。そのためには、御父と御子との交わりが絶対不可欠であります。すべてのクリスチャンは御父と御子との交わりを持っている限り、喜びの人であります。でも、残念ながらクリスチャンと呼ばれる人の中にも、喜んでいない人たちが大勢おります。その人たちに是非知って頂きたいことが記されています。

第1ヨハネ1章