『私の子どもたち。私がこれらのことを書き送るのは、あなたがたが罪を犯さないようになるためです。もしだれかが罪を犯すことがあれば、私たちには、御父の前で弁護する方がいます。義なるイエス・キリストです。』神の光の中を歩むということは、具体的には『罪を犯さないで生きる』ということでもあります。でも、私たちは皆このことも体験的に、経験的に知っております。確かに私はクリスチャンとして罪を犯したくはない。罪を犯さないで生きることも出来るようになった。それは素晴らしいこと。かつてはありえなかったこと。罪でがんじがらめになって、罪しか犯すことの出来なかったそんな惨めな真っ暗闇から私は解放された。にもかかわらず、光の中に置かれたにもかかわらず、罪を犯してしまうという現実もまたあるわけです。しかし、絶望ではなく、希望があります。そのことを学んでいきます。