ガラテヤ1 章6 ~24 節

 6節に『私は、キリストの恵みをもってあなたがたを召してくださったその方を、あなたがたがそんなにも急に見捨てて、ほかの福音に移って行くのに驚いています。』急に見捨てる。急に態度を翻す。急変する。豹変する。掌(てのひら)をコロっと返すような、そういう人たちがガラテヤ人であると。結構こういう人たちが教会にはいます。すぐに態度をコロっと変える。折角恵みで救われたのに、恵みだけでは不十分である。新奇な教えに心がなびいてしまうわけです。信仰だけで充分なのに、そこに行いもプラスアルファしなければ救われないとか、若しくは救いを失ってしまう、霊的にはなれないと。そのような他の福音を説く者たちが現われたわけであります。そのような人たちに対してパウロは断罪の言葉をこの手紙で述べていますけれども、それは非常に手厳しいものです。ですから、彼らのこともまた戒めながらも、もう一度原点に戻るように。私たちはどこから救われてきたのか。キリストの恵みをもって私たちは召された、救われたんだということを確認しつつ、そこから外れているならばもう一度そこに速やかに立ち戻るように。つまり悔い改めるように。そのようにパウロはこの手紙を通じて促しているわけであります。(メッセージより抜粋)

 ガラテヤ1章6~24