令和元年9月15日週報より

 神の子とされた人たちの体質の不思議さを思います。御国に入れられた者たちは、かくあらねばならぬと、規制されるのではありません。主イエスさまのおいのちによって生まれいでた神の子たちの、その体内に流れる「イエスのいのち」が、自由な喜びとなって感謝に生きさせ、かつてのむなしき日々を忘れさせるのです。もはや、不満や憎悪は、神の子たちの体質ではありません。いかなる境遇におとしいれられようとです。不満や憎悪に生きていた日々には、喜びも平安もありませんでした。今、喜びと平安と、兄姉への愛こそ、神の子たちの体質です。彼らの内に、「イエスのいのち」が流れているからです。

私達生きている者は、イエスのために絶えず死に渡されていますが。イエスのいのちが、、、、明らかに示されるためなのです。(Ⅱコリント4章11節〕

〔金田福一著 霊想の糧より〕