平成29年3月25日週報より

ナザレのイエス様の語られた言葉は、「神のことば」であった。また、ナザレのイエスは、「主の御力」を持っておられたということは、福音書記者ルカの驚くべき評価です。イエス様の語られたお言葉には、罪を赦し、病気を治す力があったのです。罪の赦しは、魂の救い、人間の救いなのです。現代に生きるわたし達に大切なことは、このイエス様が生きておられて、今も、そのみことばによって、わたし達の罪を赦し、主の御力によって、人間を救ってくださるということです。救われるということは、私達が、主の御力の支配の中に入れられ、日々にそのみことばによって、生かされるようになることなのです。

群集がイエスに押し迫るようにして神の言葉を聞いた時、、、、、イエスは、主の御力をもって、病気を治しておられた。〔ルカ福音書5章1.17節〕

〔金田福一著 霊想の糧より〕